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Cajon ~カホン制作記~

■ カホン制作記メニュー
  1. 材料&工具・・・材料や工具のリスト、ホームセンターでのカット等
  2. 本体仮止め・・・木工用ボンドで仮止めします。
  3. 下穴加工&本締め・・・下穴&ダボ穴加工そしてビスで本締め
  4. ダボ加工・・・ビス頭を隠せば高級感が増します。
  5. L字金具取付け・・・腰掛けて使うものなので補強します。
  6. スナッピー調整機構・・・完全オリジナルなので参考にならないかも
  7. 打面&サウンドホール加工・・・実際に叩く面と音が抜ける穴です。
  8. 面取り&仕上げ&塗装・・・きれいに仕上げてオイルフィニッシュ塗装
■ 面取り&仕上げ&塗装
カホン・サウンドホール
最終工程です。面取りはソフトな感じに仕上げてみました。カンナとかリューターとか持っていないのでひたすらヤスリで。天板・底板・側板それぞれ4辺ずつバランスをとりながら削るのはしんどかった。部屋中、オガクズだらけになりました。
次に塗装前の仕上げ削り。パイン集成材・シナベニア共に元々きれいなだし、バリが出るような加工もしていないので、いきなり#360のサンドペーパーでやりました。10cmくらいで切り落とした角材にサンドペーパーを巻き付けると、削りやすいし均一に仕上げられます。
どこまでやったら良いか判断しにくいですが、全体的に満遍なくツルツルになったかなぁっていうところで良しとしました。もっときれいにしたい人は更に細かいサンドペーパーで仕上げてください。
カホン・打面取付け
塗料は、木の持つ自然な温もりと肌触りを活かす為に、オイルフィニッシュをチョイスしました。ラッカーを使えば確かに光沢が出てきれいに見えるんだけど、木との間に壁が一枚できるわけだし、音も固くなるという情報をゲットしたので、これに決まり。
「WATCO 木材専用オイルフィニッシュ ナチュラル(W-01)」
写真左が塗布前、右が塗布後。ピッカピカのテッカテカにはならないけど、ものすごく自然で落ち着きのある艶が暖かいです。初めて使う代物でニオイとか溶剤系のものを想像してたんだけど、いやいや、何とも懐かしいというか古校舎の床の匂いというかホンワカな気分になりました(注:ラリってません)。
さてこの手のもの、塗る際のハケは100円ショップなどの安物で済まそうと思ってはいけません。毛が抜けて塗装面にへばりついたり、均一に塗れなかったりしますのでホームセンターなどでしっかりしたものを選びましょう。今回は「ニス・ステイン用」と書かれたものを使用しました。
カホン・塗り順
でまず底面を塗ります。木材内部に浸透してナンボの塗料なので、たっぷり塗りましょう。30分くらい放置して布で拭き取ったら、ゴム足用の穴にビスだけを3分の2ほど締めます。そのままひっくり返せばすぐに他の場所を塗る事ができます。
塗り終わったら底板同様、乾いた布で拭き取って丸一日以上放置しましょう。ちなみに懐かしい香りなどと言っていましたが、長時間はキツイですので生活空間は避けた方が良いでしょう。
最後にゴム足を取付けて完成!
■ 完成!
カホン・前面カホン・後面

by SONY ECM-MS907
やっとの思いでできあがり!はっきり言ってホンモノの音を聴いた事が無いので、成功なのかどうか定かではないけど音は出た(爆)。左のプレイヤーでサンプル音を確認できます。音割れしてる様に聴こえるのはスナッピーです。波形で見るとクリップはしてるけど、その音じゃないと思います。全くの無加工、ノイズもそのままです。あとリズム感無くてごめんなさい。
■ 今後の課題
次は楽曲での録音使用に耐えうるマイク&ピックアップシステムを内蔵させようと思います。何を隠そうその手の電気・電子の知識はほとんどありません。また調べながらトライ&エラーの繰り返しになるとは思うけど、それがまた楽しかったりもする。
何はともあれ、今は完成したカホンを眺めてはニンマリしております。
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